THE MAN IS ANTHEM #マンセム
マンセム開催にあたり、バンド好きな皆様にフォローして頂いて大変有難いのですが、フォローしたもののお前誰やねん、何者やねん、という(心の)声を多数頂きましたので、自己紹介のような、そうでないようなものをします。
ASR RECORDS×remi pre!
THE MAN IS ANTHEM
通称マンセム。(主に私が使っている)(あまり流行ってはいない)
ASR RECORDSとは、大阪のインディーズレーベルである。
モケーレムベンベやスキッツォイドマン、RED EARTHなどが所属している。
イベントを挙行したり(伝説の放浪カモメツアー)、ASR RECORDS STOREでCD等の販売も行っている。
レーベルオーナーは知る人ぞ知る、カレーライスおじさんこと野津氏。
野津氏はメタルウォーリアーだが、今回のイベントタイトルとヘヴィメタルバンド「ANTHEM」は無関係である。(そのはず)
オススメのメタルアルバム紹介もできます。
— のづ🆒 (@nozfire) 2018年2月3日
なぜなら僕はメタルウォリアーだからです。
remiとは、吾輩のことである。
はじめまして~!大阪でライブ好きをさせていただいております、れみで~す!
お茶ならジャスミンティー、お水ならエビアン、ビールなら黒ラベル、喫茶店ではクリームソーダ。言わずと知れた、見かけ倒しの小食女です。
一人の時間、ぼけーっと天井を見つめて過ごすのが好きですが、気心の知れた友人と二人でダラダラ過ごしたりたまに真剣な話をするのも好きで、大人数でワイワイガヤガヤ謎のテンションで酒をあおるのも好きです。つまりはなんでもいいのだ。なんでも楽しめるし好きになれるのだ、ものは考えよう。
基本的にはポジティブなので、何か嫌なことがあってもポシュッとツイッターのTLを更新したらもう忘れていることが多い。またはそもそも嫌なことに気づかずに終える。
そんな私は、かつて黄色と赤のCDショップでインディーシーンを盛り上げるべく、せっせこやんややんやしていた私ですが、いまは都会のカウンターカフェでカフェラテを淹れたり、マグカップを洗ったり、食パンを温めたりしています。
ASR野津氏と、わたしの出会いは2016年4月。
「音呼知新」という無料のライブイベントの第6回である。
寺田町のライブハウス Fireloopと、天王寺のタワーレコードの共催イベントで、私はタワレコサイドのお手伝いで参加していた。野津さんはFireloopの店長さんだった。
その当時は、この先深い付き合いになるとも思っておらず、「よろしくお願いします~」程度の挨拶しかしておらず、「はい、よろしくお願いしますー」みたいな感じだった。正直あんまり覚えてない。
その後、当時の担当スタッフがオーストラリアに高飛び(留学)、「音呼知新は頼んだ」と大抜擢され、イベントを打ったこともない、ただのお客さんでしかなかった私は、右も左もわからずめちゃくちゃ不安になり、野津さんの元に出向いては「どどどどどどうすればいいですか…」と冷や汗を垂らしながらあれこれ教えてもらった。オファーの仕方もわからず、ただただ恋文のようなメールを送っていた。(これは今も変わっていない)
私がアルバイトをしていたのは、ライブに行くお金を稼ぐため という至極単純な理由であり、Fireloopに足繁く通っていたので 顔を合わせれば「音呼知新なんですけど!」と熱く語り合った。
1年に5回、年始と春夏秋冬バババーっとイベントを行い、打ち上げで文字通り打ち上がっては次の日に高熱を出す を繰り返していた。
そして野津さんはFireloopを退職、わたしもCDショップを辞め、
もう一度、あのイベントで築いてきたものを爆発させようじゃないか。
と奮起し、今回のイベントの開催が決まった。
THE MAN IS ANTHEM とは
あの人はアンセム(名曲)みたいな。
音楽好きなら、自分の一生のテーマソングみたいなものがあるでしょう?
それ(誰かのテーマソングになりうる名曲)がここにはありますよ。
というような意味合いのイベント名です。命名は野津氏。
私が考えた「蘇生」というイベント名はめちゃくちゃ不評でした。(野津さんからではない)
つまりは、
つまりはですよ、
そんだけ胸張ってオススメできるバンドが集まってるよ!ってことです。
そして、私はただの音楽好きですが、色んな縁でこうしてイベントを企画しているということがお分かりいただけたでしょうか。
イベントが終われば、私はまたライブハウスでビールを飲んでは「あああ~~~最高じゃああ~~~~」とはしゃぎ倒すだけの女になります。
今でもそうか。恐らくマンセムでも大体こうです、悪しからず。
もう一週間後か、はやいなあ。
文章に自信があるわけではありませんが、今日から、出演バンドの紹介を各日紹介していこうと思います。
鋭意執筆中。
ただ、音楽に詳しいわけではなく、フィーリング重視の人間ですので、予めご了承ください。
少しでも多くの方が、南堀江knaveで2018年のお盆休みを楽しく過ごしてもらえますように。