#マンセム 8.13 DAY.1
ASR RECORDS×remi pre!
THE MAN IS ANTHEM
2018.08.13 DAY.1
出演
Lahaha
理科室コーヒー実験ブレンド
gugaguga
シンガロンパレード
スキッツォイドマン
初日に出演する5組を紹介しますぞー!
≫Lahaha
めぁーりーじぇーん!
浪速の横浜、Lahaha!サマーを全身で感じてほしい。
Lahahaとの出会いは昨年9月に流通盤をリリースするタイミングで、星屑円盤社からプッシュを受け音源を聴き、ええやん!夏やん!夏嫌いやけどちょっと楽しなるタイプの夏やん!からのバラの妖精(Gt,イシハラレイさん)との邂逅。開港。夏の港からLahahaという船に乗って漕ぎ出そうぜ~!と言ったような感じであれよあれよと波に揺られたわけであります。
少し早い夏にさ、人の少ない海岸でさ、砂浜に座ってさ、ビールとともにギター弾いてさ、もちろん歌うのはLahahaの曲なわけ。潮風を受けながら「夏、キてんな~」なんてつぶやいちゃったりなんかしてさ。そんな私がどこかの世界軸には存在するわけ。
今私がいる世界軸では、ライブハウスで、ビールを掲げて「サイコー!夏してるぅー!」ってフィーバーする私が存在してるわけ。
13日の1番手がLahahaなのはね、マンセム、一発目から夏したいじゃん?そう言うこと。メーン?
≫理科室コーヒー実験ブレンド
ダルダル…ペダル…(魔法の呪文)
お芝居育ちの私は、このバンドと出会って世界が変わった。
「ライブと芝居、共存してるやん…!」
一本のライブでストーリーを成立させるツワモノ。30分で起承転結しっかりおさめてくる理科ブレはやはりすごいなと思う。
しかも、今シーズンで上演している「ウミガメ様Summer」この公演は今まで観てきた中でも、群を抜いてええストーリー。ずるい。
ドタバタシュールコメディかと思いきや、最後にぐっとくるシーンをしっかり魅せてくれる、ずるい。ずるい!
でなあ!芝居メインかと思いきや、前述した通り
「ライブと芝居、共存してるやん…!」
これだ。共存してるやんなのだ。
キャラ立ちしすぎているくらい濃いメンバーが、これまたかっこいい曲を演ってくれるのだ。
はー、お腹いっぱいです。30分でここまで充足感得られることないっすよ。
理科ブレ、どうか最初から最後(物販がはじまるまで)目を離さないでいてほしい。
プロです。
≫gugaguga
gugaguga「ツーシーターのベンチ」 Music Video
この曲、手挙げてワーイ!って感じでいつも聴いてるんですが、Cメロで急に泣く。
それまでめっちゃ笑顔やったのに、急に泣く。
メロディがポップでキャッチーゆえ、自分でも知らず知らずのうちに泣きメーターが少しずつ少しずつ上がっていき、ここ!ってところでメーターが振りきるようになってるのgugagugaの音楽は。(わたし調べ)
上に貼っているMVから、編成も変わってロック味が強くなっていますが、変わらず泣ける。
音呼知新を経て、タワレコあべのHoop店をテーマに作った曲を店舗限定で販売するスピード感もめちゃくちゃ好き。あの曲をやるとイントロでぼろ泣きする。
ボーカルのセレブ・ワダさんと、ベースのメガネ・ノリさんの二人とサポートメンバーで活動しているgugaguga。
メジャーデビューを目指して、本気出すそうです。今見とこ。うん。
≫シンガロンパレード
ノリにノっている、ノリつづけているシンガロンパレード。
圧倒的グッドミュージックに、一耳惚れすること間違いなし。
長身を活かして全身でベースを操る晨さん(かっこいい)、ナンバーワン百面相ドラマージョンさん(たのしい)、100万ドルの歌声を持つボーカルみっちーさん(うまい)。
躍動感・安心感・高揚感、五感を刺激されるシンガロンのステージから得られるいろんな感情の行きつく先は間違いなく多幸感。
「目が足りない」を30分間で何度思うことか、しかしご安心を、どこ見ててもだれ見てても楽しいライブを保証します。
ちなみに、シンガロンパレードのライブの無断撮影は×なので、ドライアイの方はライブ前にしっかり目薬指して、その眼にがっちり焼き付けてくださいね!
≫スキッツォイドマン
スキッツォイドマン / 「故人の言う事は絶対〜part.2〜」
お盆です。故人があの世からこの世に帰ってくると言われていますね。
ええ、はい、マンセムの初日のトリがこのバンドの理由ですね。
御存知の方には言うまでもない(というか上に貼ってるMVを見て察する方もいるか)と思いますが、はじめましての方に向けてね、紹介ブログですからね。
まず、メンバー編成を。
Gt.Vo.ワンダー久道(悪魔貴族)
Ba.captain.kt(故人)
Dr.紅蠍しゅう(女スパイ)
地獄で一番売れているバンドです。
みなさんなかなか普段の生活の中で悪魔貴族や女スパイを見かけることはないと思うのですが、その筋の方以外は故人を見ることもなかなかに少ないと思います。
この日は、ktさんを筆頭に、故人がたくさん集まる夜になることと思います。
迎え日であるマンセム初日にスキッツォイドマンがトリ。
御先祖様が無事南堀江knaveまで辿りつけるように、迎え火を焚きたいところですがそれは難しいので、スキッツォイドマンの音楽を目印に帰ってきてもらおう!
…えーっと、スキッツォイドマンの紹介ろくにしてない気がするな。
メンバーや見た目はビビットで「どんな音楽してるのかサッパリ想像できん…というか音楽を本当にしているのかも疑わしい…」という方もなかにはおられるのではないかと。
そう言う人にこそ見てほしい聴いてほしい!
めっっっっっちゃ渋い音楽やってはるんです。
ジャジーでパンク、ヒップホップもあり、地獄から来たのに、地上の最先端をゆく。そんなバンドです。
イベントフライヤーを見た叔母は、開口一番スキッツォイドマンのアー写を見て「KISSが出るの?」と申しておりました。KISSは出ません。
えー、濃いです。
初日からめちゃくちゃ濃いラインナップになってます。
夏でね、バテちゃってね、何食べても胃もたれしちゃうなーってひともね、いると思うんですけどね、
音楽ってどれだけ聴いても、胃はもたれないんですよ!すごくないですか!しんはっけーん!
初日のドアタマから、バッチバチにかましてくれるアンセムぞろいです。
期待して、安心して遊びにいらして。
明日は14日の出演バンドを紹介しますー!
シークレットバンドがいますが、そちらは一体だれが出るのか…どきどき