ひとりごと

誰かに自分の話をするのが苦手です

電車にのっている!

電車にのっている!

仕事に向かう電車は別に嫌いじゃない。
携帯を触り出すと延々あっちゃこっちゃ色んなもの見てしまうので、カフェに入っても2ちゃん見てたり、家帰ってもTwitterしてたり、携帯と向き合って何もしない時間が多い。
家や出先で携帯とにらめっこしている時間がもったいないなあと思う。

でも、こうやって移動時間にブログ更新したりLINE返したりするのは、何と言うか、ええよね!笑

メインは移動なわけやから、その時間を使って携帯いじっててもな!な!ええやん!

今朝は寝坊しました。
半分すっぴん。
アイラインはひいた。
それだけ。
文字通り半分。



昨日は遅刻したりなんやで仕事でやらかしてて、昨日寝る前は「あ〜明日行きたくね〜」とか思いながら寝たんやけど、夢の中でも職場の先輩に怒られてて今とても不安な気持ちで電車に揺られている。「あ〜行きたくね〜」。


わたしは性格が悪い。

ここのところ格段に性格が悪い。
生まれつきの悪さに拍車をかけて性格が悪くなっている。
これではいけない。
日によって自分の中での許せること許せないことの度合いが激しく変動する。
昨日は笑って許せていたことが、今日は絶対許せないコノヤロウ大事な場面で両足攣ってしまえ!なんてことが多々ある。
何かひとつでも「この人の言うことには従えない」と思うと、その人の行動すべてが怪訝に思えて、どうしようもない苛立ちと焦燥感に駆られる。
対象が側からいなくなると、これはよくないな、と自分を戒める。けれどまた同じことを繰り返す。病的。

いい子だね!
って言ってもらえると「こんな性格悪いのになあ、騙してるみたいで申し訳ない、ちゃんといい子にならないと」と自分の行動を見直す。

以前、泣きながら「わたしはいい子じゃないから、ちゃんとしないといけない」と人に漏らしたことがある。
なんでそんなこと言ったのかはわからない、でも多分「君はいい子だよ」って言ってもらえたら安心してたと思う。
けどあの人は「いい子ってどんな子?人によって"いい"は違うでしょ。れみちゃんにとってのいい子ってどんな子?」と問われた。いい子ってどんな子って、考えたこともなくって 感覚だけで話をしてたのでそこで初めて考えてみた。
「周りに気遣えて、行動に移せる子」と言うと「それは本心のいい子かわからんよ。本当はめちゃくちゃ悪いやつやけどいいことしてるだけかも」「誰かのいいところに気付けるのは君のいいところやと思うよ」と返された。「いい人」より「いいところ」って言われると嬉しい。

わたしは分からず屋で、一度「これや!」と思うと中々考えを曲げない。
けれど、この人の言葉はいつも真っ直ぐで「あぁ、そうか、そうだな。そうだ。」と私を導いてくれることが多い。
心動かされる。
のでよく泣く。
この人の前では引くほど泣く。
泣いたところでこの人の中の私の印象がよくなるわけではないけれど、悪くもならなくて、良くも悪くも変わらずにいてくれるので泣ける。


私は自分をよく見せる術を知らないので こいついい子ちゃんぶってんな とあなたが思った時は本当に私はいい子ちゃんなんだと。そういうことですネ!

嘘はつかないし、大体の人は好きなので、悪いところは多くても、私は悪いやつではない。

と、
思いたい。