ひとりごと

誰かに自分の話をするのが苦手です

#マンセム 8.15 DAY.3

ASR RECORDS×remi pre!

THE MAN IS ANTHEM

 

2018.08.15 DAY.3

 

出演

バニーブルース

The BEG

完全にノンフィクション

LONE

memento森

 

3日目に出演する5組を紹介しまーす!

 

 

バニーブルース


【MV】グールワルツオーケストラ /バニーブルース

グールグールワールツー!オー!オオー!オーケーストラー!

夏にぴったりなこのMVをひとまず見てくださいまし。

この日は、特にロック色の強い一日となっている。

よくもまあこんなゴリゴリのバンドばっかりこの日に集まったな。

タイムテーブルを考えるとき、どのバンドがトリでも、どのバンドがトップでも、どのバンドがどこにいても間違いないと思えるのは、まっすく一直線にロックをかましてくれている人たちばかりだからかな。

バニーブルースは、私の中で「ロックンロール」を体現しているバンド。

ギラついた兄ちゃんたちが、ギラついた音楽をやっておる。

彼らがファンダンゴで「踊れ!十三ナイト」というハッピーロックンロールナイトを作り上げていたころ、その前から見ているのだが、本当にたくさんの人に愛されるバンドになったんだな、と感じる夜が増えた。

曲調こそ変わってはきたものの、あの頃からかき鳴らしている想いは変わっておらず、彼らの魂がたくさんの人に届いていることが心から嬉しく思う。

15日、一発目からパーティーしようぜ!ってことでバニーブルースがトップです。

 

 

The BEG


【MV】The BEG - ハローグッバイ -

イントロで「ヒャアーーー!!」とテンションが上がり、リニスタ先生が「どうやら歩き過ぎたか」 と歌いだしたらば、モーーーなんでかわからんけどジョンジョロ涙が出てきてでも笑顔で「私の感情は一体どうなってしまったの?!」とパニックになることもしばしば。

間違いなく彼らのステージに「耳も目も全部、操られたくなる」でしょう。

The BEGのメンバーと道端ですれ違っても、知らない人なら絶対に目を合わせられない。怖いもん。こんなきれいに全員怖そうってそんなことある?

正直いまだにライブハウスですれ違っても「アッ おつかれさまです」とたどたどしくなってしまう。が!まっすぐでひねくれた人たちが鳴らしている音楽がわたしはたまらなく好きです。

ライブハウスでVo.イシカワさんとはよく顔をあわせていて、いつもわたしに罵詈雑言を浴びせてはケタケタ笑い、諸々の連絡事項を送ろうもんなら謎の単語(意味のわからなかった返答で人様に見せられるものだと「犬カレー」が一番意味がわからなかった)を返してきて私を混乱させる。この人脳みそどうなってんねん正気か、と心配していたのだが、こんだけええ音楽やってるんですもの私の心配などいらぬ。

Ba.ダンゾーさんが脱退ということでラストワンマンが8月31日に寺田町Fireloopで開催されます。マンセムも含め、残すところライブは3回。

お見逃しなく。

 

 

完全にノンフィクション


完全にノンフィクション / PROFESSIONAL IDOL

 最新のMVは「natsu-no-omoide」ですが、私はこの曲のサビのボーカル別所さんの振りがとっても可愛いので皆さんと共有したいなと言うことでこのチョイス。

マンセムではやるのかな、やらないのかもな。みんなと一緒にプロのアイドルしたいです。

完全にノンフィクション、はじめて音呼知新でお話した時はビビり散らかしており、話しかけられても「アッハイ…」と人見知りを爆発させていた。今ではすっかり打ち解けアレコレ人生相談もする仲になりましたが、当時の話をしたときに「印象めちゃくちゃ悪かった」と言われました。「本当にすいませんでした…」なんてことを今では笑って話出来る。

 

完ノンのライブ見てビール飲んでお祭り気分を味わって、やっと夏が終えられるのだ。

にも関わらず、完全にノンフィクション、今夏、ライブまだやってなくないですか?

6月15日を最後に、夏、してなくないですか?夏、はじまってなくないですか?

エモとセンチメンタルが混じり合った激情のライブ、見なきゃ夏じゃなくないですか?

花火もお祭りも海も恋も、なんにも夏らしいことしてない…ってそこのあなた。

8月15日、完全にノンフィクションであなたの夏を取り返しましょう。まだ間に合う。

 

 

LONE


LONE − マリッジグルー (Official Music Video)

大阪の核弾頭、LONE。

核弾頭ですよ。ミサイルとか魚雷とか、ドーンなるやつ。

ピストルで胸を撃ち抜かれたような!とか表現としてあるじゃないですか。

ちゃうちゃう、それもまたよし。しかしLONEは核弾頭なのだ。

LONEのライブ久しぶりだな~たのしみ~!

なんてルンルンでステージが始まるのを待って、SEが流れてきてワクワクは最高潮に!

いよいよライブがはじまる!LONEの演奏がはじまドーーーーン!!!ですよ。

私が吹っ飛んでなくなる勢い。衝撃でウオー!って拳をあげることもあれば、衝撃波がおさまらず棒立ちで圧倒的なライブにあっけにとられて30分が過ぎていくこともある。

ライブが終わった時に、「生きてる…」と感じることがある。フロアを飲みこむステージ、荒々しさはなく、激しいながらもどこか寂しさも隠れているような。生を感じるんだろうな、LONEの音楽から。

 

 

memento森


memento森『0.02mm』MV

15日のトリを務めるのは、神戸からの刺客 memento森。

音呼知新に出演した頃から、ギターが変わり、リリースを経て、また新しいmemento森と出会えたような気がする。

フロントマン宮地慧はとんでもなく不器用で真っ直ぐな男だ。

自分の想い・考えを言葉にするのが苦手な私は、彼のMCに何度も救われている。

無責任な肯定の言葉は、人を殺すと私は思っている。

彼はライブ中、そこにいる人を肯定する。

彼の言葉には、私には計り知れんほど大きな責任がある、と思う。計り知れんので、言い切れん。

しかしながら、彼の放つ言葉に生かされている人はたくさんいると思う。

ここで言う「生きる」と言うのは、「その人がその人らしく、自身を認め、自分として生きる」ということであり、単純な生命活動の話ではない。

例え私がいま死んだとしても、memento森で宮地くんが肯定してくれる限り私は死なないのかもしれない。なんて無敵モードになれたりする。

自分に自信がなかったり、色んなことに疲れた時、memento森のライブで得られる感情を大事にしていたいと思う。

どうか構えて見ずに、少しだけ心を開いて、いや、鍵だけ開けておいてください。

 

 

 

 

アー!また日付が変わってしまった!

ということで折り返し、一週間後の今日はマンセムも折り返し。

なんてことなの、ブログ書いてるだけでもうエモくなっちゃってるじゃないのよ!

 

 

明日は16日、4日目に出演するバンドの紹介をします。

明日は明日中に更新するぞ…!